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公益財団法人
仙台応用情報学研究振興財団

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有機ELデバイスの先端技術展開事業(平成26年度)

有機EL光の高効率取り出しの新機構を探求してJST(独立行政法人 科学技術振興機構)の研究委託を2件(a.基礎的研究 b.実用性を重視した復興支援事業)を受託し実施した。
(a)基礎的研究として有機LED光の高効率取り出し用電磁構造の開発では、基本原理を実証し取り出し効率を最大2倍増に成功し成果が得られた。
(b)光取り出し効率の高い有機EL用基盤構造の開発では、基礎的研究の成果に基づき大型照明デバイス(80mm角)を作成し高い取り出し効率特性を確認し(外部量子効率29%)実用化に向けて前進した。